- 01Googleがプライバシー設定を変更し、ユーザーの画像・音声・動画などをAI改善に利用できるようになりました。
- 02多くのユーザーがこの変更に気づいていない可能性があります。
- 03設定画面からオプトアウト(利用停止)することが可能です。
Googleがプライバシー設定を変更し、ユーザーの画像・音声・動画などをAI改善に利用できるようになりました。
多くのユーザーがこの変更に気づいていない可能性があります。
設定画面からオプトアウト(利用停止)することが可能です。
#01 何が起きたのか
2026年7月7日、TechCrunchがGoogleのプライバシー設定の変更内容を報じました。この変更により、Googleはユーザーのデータをより広範囲にわたって保存・活用できるようになっています。具体的には、画像・ファイル・音声録音・動画録画といったメディアデータが対象に含まれており、これらがGoogleのAI(人工知能)モデルの改善目的に使用されます。
この変更はGoogleのプライバシー設定の更新によって実施されたものであり、既存のGoogleアカウント利用者も対象となります。TechCrunchの記事では、多くのユーザーがこの設定変更を認識していない可能性を指摘するとともに、Googleアカウントの設定画面から当該データ利用をオプトアウト(利用停止を申請)する手順が紹介されています。オプトアウトの操作はGoogleアカウントの「マイアクティビティ」または「データとプライバシー」セクションから行えるとされています。
#02 なぜ重要なのか
生成AI(ジェネレーティブAI)の開発において、学習データの質と量は性能に直結するとされています。GoogleはGmail・Google フォト・Google ドライブ・YouTubeなど多数のサービスを提供しており、世界規模で膨大なユーザーデータを保有しています。今回の設定変更は、こうしたプラットフォームを通じて蓄積されるデータをAI開発に活用する範囲を広げるものです。
プライバシー規制の観点では、EU(欧州連合)のGDPR(一般データ保護規則)など各国・地域の法律でユーザーへの明示的な同意が求められる場合があり、設定変更の告知方法や同意取得の適切性について議論が生じる可能性があります。
#03 で、私たちの生活にどう影響?
Googleのサービスを日常的に利用している場合、スマートフォンで撮影した写真をGoogle フォトに保存していたり、Gmailで送受信した音声ファイルや動画が、気づかないうちにAIの学習データとして使われている可能性があります。
対処法として、Googleアカウントにログインした状態で「データとプライバシー」の設定ページにアクセスし、AI改善のためのデータ利用に関する項目を確認・変更することが推奨されています。設定はいつでも変更可能であるため、自身のデータ利用方針を確認した上で判断することが望まれます。プライバシーを重視するユーザーは、定期的にGoogleアカウントのプライバシー設定を見直す習慣が有効です。
自分はGoogleフォトそこそこ使ってるから、今夜設定確認しにいく。オプトアウトできるだけマシだけど、デフォルトオンは毎回モヤる。
知らないままが一番マズいから、周りにも教えといた方がいい気がする。

